自己開示の相互性

Reciprocal Self-Disclosure · 社会心理学 / 親密性研究

何を言っている理論か

段階的に深まる相互的な打ち明け合いが、親密さを高める。

研究の性質と注意

有名な「36の質問」は、この原理を45分の手続きに落としたもの。ただし測ったのは直後の親密さであって、恋愛感情が生まれることや続くことを示した研究ではない。

この理論の主要な研究(1本)

  • 36の質問(実験・1997)
    相互的で段階的な自己開示によって、初対面の相手との親密さが短時間で上がった。
    Aron, A., Melinat, E., Aron, E. N., Vallone, R. D., & Bator, R. J. (1997). The experimental generation of interpersonal closeness: A procedure and some preliminary findings. Personality and Social Psychology Bulletin, 23(4), 363–377.

この理論を使っている悩み(2件)

  • 「36の質問」で人は恋に落ちるのか そこそこ
    段階的で相互的な自己開示は、初対面でも親密さを高める。ただし恋に落ちることを示した研究ではない。
  • 打ち明けると好かれるのか 強い
    打ち明けることと好かれることの間に、3方向すべてで正の関連がある。開示する人は好かれ、好きな相手には開示し、開示した後は相手をより好きになる。

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