理想と実際のズレ

実証研究・2008年・JPSP

この研究は何をしたか

スピードデーティングを用い、事前に申告した「理想の条件」が、実際に誰に惹かれるかを予測するかを調べた。

何が分かったか

事前に申告した理想は、実際の魅力の判断をほとんど予測しなかった。申告された性差は、実際の選択には現れにくい。

読むときの注意

実際の出会いの場面での知見。長期の関係形成にそのまま当てはまるとは限らない。

関係する理論

  • 配偶者選好(進化心理学 / その批判的検証)
  • 関係は予測できるのか(関係科学 / 方法論)

書誌情報

Eastwick, P. W., & Finkel, E. J. (2008). Sex differences in mate preferences revisited: Do people know what they initially desire in a romantic partner? Journal of Personality and Social Psychology, 94(2), 245–264.
恋愛の俗説を、心理学の原典まで遡って確かめています。
根拠の強さを書けない主張は、このサイトでは扱いません。