男らしさの不安定性
Precarious Manhood · 社会心理学 / ジェンダー規範
何を言っている理論か
「男らしさ」は、女らしさと違って継続的に証明し続けないと失われる状態として社会的に扱われている。
心理学のどこにあるか
名誉の文化の研究とつながる系譜にある。面子を傷つけられたときに強く反応する地域差を扱ってきた研究の関心を、男性性そのものの不安定さという形に一般化したもの。だから扱っているのは生まれつきの性差ではなく、「男らしさ」がどう社会的に定義されているかという条件のほうです。
研究の性質と注意
だから男性はその資格を脅かされたときに強い不安を示す。これは脳の性差ではなく、社会的な位置づけの非対称。文化によって強さが変わることも報告されている。
この理論の主要な研究(1本)
- 男らしさの不安定性(実験(5研究)・2008)
男らしさは、女らしさと違って継続的に証明し続けないと失われる状態として捉えられていた。だから男性は、その資格を脅かされると強い不安を示す。
Vandello, J. A., Bosson, J. K., Cohen, D., Burnaford, R. M., & Weaver, J. R. (2008). Precarious manhood. Journal of Personality and Social Psychology, 95(6), 1325–1339.
この理論を使っている悩み(1件)
- なぜ男は「男らしさ」を証明し続けるのか そこそこ
「男らしさ」は、女らしさと違って継続的に証明し続けないと失われる状態として、社会的に扱われている。