男らしさの不安定性

実験(5研究)・2008年・JPSP

この研究は何をしたか

5つの研究で、「男らしさ」と「女らしさ」が獲得・喪失のされ方において違う扱いを受けているかを調べた。

何が分かったか

男らしさは、女らしさと違って**継続的に証明し続けないと失われる状態**として捉えられていた。だから男性は、その資格を脅かされると強い不安を示す。

読むときの注意

扱っているのは社会的な位置づけであって、生物学的な差ではない。文化によって強さが変わることも報告されている。

この研究が根拠になっている悩み

関係する理論

  • 男らしさの不安定性(社会心理学 / ジェンダー規範)

書誌情報

Vandello, J. A., Bosson, J. K., Cohen, D., Burnaford, R. M., & Weaver, J. R. (2008). Precarious manhood. Journal of Personality and Social Psychology, 95(6), 1325–1339.
恋愛の俗説を、心理学の原典まで遡って確かめています。
根拠の強さを書けない主張は、このサイトでは扱いません。