関係の質を何が予測するか

機械学習・大規模統合・2020年・PNAS

この研究は何をしたか

43の縦断的なカップル研究のデータを統合し、機械学習で関係の質を予測する変数を網羅的に探した。

何が分かったか

もっとも強く効いたのは、相手の属性ではなく、回答者自身がその関係をどう感じているか(コミットメント、感謝、満足)だった。相手側の変数の寄与は小さかった。

読むときの注意

自己申告データの統合。予測できたのは集団レベルの傾向で、個別のカップルの将来を当てるものではない。

この研究が根拠になっている悩み

関係する理論

  • 関係は予測できるのか(関係科学 / 方法論)

書誌情報

Joel, S., Eastwick, P. W., et al. (2020). Machine learning uncovers the most robust self-report predictors of relationship quality across 43 longitudinal couples studies. PNAS, 117(32), 19061–19071.
恋愛の俗説を、心理学の原典まで遡って確かめています。
根拠の強さを書けない主張は、このサイトでは扱いません。