自己開示と好意のメタ分析

メタ分析・1994年・Psychological Bulletin

この研究は何をしたか

打ち明けることと好かれることの関係を扱った研究を統合し、3つの方向(開示する人は好かれるか/好きな相手に開示するか/開示すると相手を好きになるか)に分けて検討した。

何が分かったか

3つの方向すべてで正の関連が確認された。開示する人は好かれ、好きな相手には開示し、開示した後は相手をより好きになる。

読むときの注意

適切さの条件がある。文脈に合わない過剰な開示は逆効果になりうることも指摘されている。

この研究が根拠になっている悩み

関係する理論

  • リスク調整モデル(社会心理学 / 対人関係研究(relationship science))
  • 自己開示と好意(社会心理学 / 親密性研究)

書誌情報

Collins, N. L., & Miller, L. C. (1994). Self-disclosure and liking: A meta-analytic review. Psychological Bulletin, 116(3), 457–475.
恋愛の俗説を、心理学の原典まで遡って確かめています。
根拠の強さを書けない主張は、このサイトでは扱いません。