15年を超えると、愛着の安定性ははっきりしなかった
メタ分析(127論文、要旨のみ確認)・2013年・Attachment & Human Development
この研究は何をしたか
乳児期から成人初期までの愛着の安定性を調べた127の論文(測定のペア21,072)をまとめた。
何が分かったか
間隔をあけた2回の測定の相関は、全体の平均で .39(著者は中程度と表現)。15年を超える間隔では、意味のある安定性は見られなかった。
読むときの注意
本文は読めておらず、要旨の範囲。 .39 は短い間隔を多く含む平均で、「乳児期から大人まで .39」とは読めない。
この研究が置かれている文脈
愛着は一生変わらない、という見方への反証の1つです。間隔が長くなるほど、一致ははっきりしなくなっていました。
書誌情報
Pinquart, M., Feußner, C., & Ahnert, L. (2013). Meta-analytic evidence for stability in attachments from infancy to early adulthood. Attachment & Human Development, 15(2), 189–218.