続いたことと、満足していたことは別だった
縦断調査(354組・3年、要旨のみ確認)・1994年・Journal of Personality and Social Psychology
この研究は何をしたか
真剣に交際している異性カップル354組の愛着の型を測り、3年後まで関係が続いたかを追った。
何が分かったか
不安型どうし・回避型どうしの組は1組もなかった。回避型の男性の関係と、不安型の女性の関係は、3年間で意外なほど続いた。ただしそれらは最初の時点で本人たちから比較的低く評価されていた。
読むときの注意
本文は読めておらず、要旨の範囲。測ったのは実際の組み合わせと継続で、誰に惹かれたかではない。性別を入れ替えた組み合わせについて、要旨は同じことを言っていない。
この研究が置かれている文脈
「回避型と不安型は惹かれ合う」の出どころに近い研究です。続いた関係はあったが、満足とは一致していませんでした。
書誌情報
Kirkpatrick, L. A., & Davis, K. E. (1994). Attachment style, gender, and relationship stability: A longitudinal analysis. Journal of Personality and Social Psychology, 66(3), 502–512.