新奇な活動と関係の質

実験+現地調査・2000年・JPSP

この研究は何をしたか

カップルに、目新しく刺激的な活動と、快いが平凡な活動をしてもらい、その後の関係の質を比べた。実験と現地調査の両方。

何が分かったか

目新しく刺激的な活動を共有した条件で、関係の質の評価が上がった。単に楽しい活動では同じ効果は出なかった。

読むときの注意

測ったのは活動直後の評価。長期的な効果や、刺激に慣れた後どうなるかは別問題。

この研究が根拠になっている悩み

関係する理論

  • 認知的不協和(社会心理学 / 認知的一貫性理論)
  • 覚醒の誤帰属(社会心理学 / 情動理論)
  • 自己開示の相互性(社会心理学 / 親密性研究)
  • 身体的魅力(社会心理学 / 対人魅力の古典)
  • 自己拡張モデル(社会心理学 / 動機づけと親密性)
  • 自己への他者の取り込み(社会心理学 / 親密性の測定)

書誌情報

Aron, A., Norman, C. C., Aron, E. N., McKenna, C., & Heyman, R. E. (2000). Couples' shared participation in novel and arousing activities and experienced relationship quality. Journal of Personality and Social Psychology, 78(2), 273–284.
恋愛の俗説を、心理学の原典まで遡って確かめています。
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